三橋頼子ジュエリー展

2012.03.31

三橋頼子ジュエリー展
三橋頼子ジュエリー展

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PATINAの小石原展

2012.02.29

小石原展

小石原といえば飛び鉋、ろくろにのせた器を回転させながら鉄製の湾曲したかんなをあてる。
かんなのあたった所だけ、削られ模様が出来上がっていく工程などを見せて頂き、いろいろとお話をさせて頂きました。
小石原焼といっても、窯元で釉薬や、かんなの大きさなどで印象が違ってきます。今回の為に制作して頂いた、
翁明窯元の鬼丸尚幸さんの新しいシリーズの器にセレクトしたモダンな小石原の器を販売します。

料理を盛るのも食べるのも楽しい器たち。是非、みなさま楽しみにお越しください!

PATINAの小石原展
2012年3月17日(土)〜4月1日(日)
11:00-18:00

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THINK OR SINK

2011.11.18

THINK OR THINK

イベントのお知らせです。

THINK OR SINK
野見山聡一郎さんのディスプレイ展@PATINA

11月27日(日)-12月11(日) 11:00-18:00

PATINAが考える野見山さんのイメージは「手を動かしながら考える人」
そこで今回、野見山さんにTHINK OR SINK、つまり「考えるか、沈没するか」
というなんとも今日的なテーマの下、エキシビジョンをお願いしました。
野見山さんは、企業とのプロダクト開発、空間設計、グラフィックデザイン
産学共同プロジェクトのファシリテーション、様々なワークショップ
福岡大橋のインテリア・ショップorganが発行するフリーペーパーYODELの編集
デザインなど、様々な分野で活動しています。
インスピレーションの素になったインダストリアル・オブジェクトとでも呼べるような
古今様々な道具類や印刷物などが、本人のスケッチや模型・モックアップと共に並びます。
また、今回の展示にあわせてPATINAの包装紙のデザインとプロダクトの
販売をお願いしています。ぜひご覧下さい。
開催初日には、野見山さんとも交流があり、PATINAのオリジナル・ブレンドコーヒーを
お願いしている山口のカピン珈琲の亀谷さん夫妻によるコーヒースタンドも店内にオープン!
オリジナルカップ「demi」と心地よい音楽と共にお楽しみ下さい!

2011年11月27日(日) 11:00-18:00
珈琲:亀谷靖之、亀谷千晴 (カピン珈琲)
BGM: 武末充敏(organ) こいでしんじ(petrol blue) 泉哲雄(trouville)

住所 福岡市中央区薬院1-7-12 セルクル薬院402
Tel 092-791-9672

*今回のフライヤーは印刷所で排出される3種類の端切れの紙に、様々な印刷の
 工程で余った複数のインクを混ぜ合わせて出来た色を、活版印刷機で1枚づつ印刷
 しています。デザインは野見山さんです。手に取ってご覧下さいね。
 近日中に色々なお店に配布致します。

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野川かさね写真展

2011.06.15

野川かさね写真展
野川かさね写真展

PATINAを始める頃から、温めていた企画が実現します。
写真家 野川かさねさんの写真展を行うことになりました。
山や自然を被写体にした、野川さんの写真は凄く魅力的です。
野川さんの写真にある独特な光のニュアンスは、眺めるたびに何か惹かれるもの
があります。彼女の作品がPATINAの空間でどのような表現されるか楽しみです。
トークショーや、ワークショップを通して野川さんの魅力を更に感じて頂ければ
嬉しいです。是非足をお運び下さい。

野川かさね写真展「study」
2011.7.2 (sat.) – 7.18 (mon.) at PATINA
studyには「〈人の顔・風景・地図などを〉注意して観察する、よくよく眺める」
いつもよりもほんの少しだけ時間をかけて、「見る」だけで広がる世界があります。
立ち止まって、見るという点の行為がつながり、線になり、またどこかへ繋がる。
山や森で撮影された作品を通して、その世界にふれていただけたらとても嬉しいです。

野川かさね(写真家)
Artist in residence, CASTA (チェコ、Tabor) 滞在。
山や自然を被写体とした作品を発表している。
作品集に「山と鹿」「ポケットに山を」「ABOVE BELOW」など
ワンダーフォーゲルやTranitなどの、ライフスタイル誌を中心に活躍中。

「トークショー&ライブ」7/2(土)at PATINA
open 19:00 start 19:30 adv 1,500 / day 1,800(ドリンク別)
当日、限定作品集「ABOVE BELOW」を購入の方に限り、野川さんのサイン会を行います。

トークショー:
野川かさね(写真家)藤戸剛(FUJITO) 司会:石井勇(Autumnleaf)
写真家として、山や自然を被写体とした作品を発表する野川さんと、アウトドアを
愛しファッションブランドFUJITOを主催する藤戸さんをお招きしてのトークショーです。
ライブ:
Autumnleaf  福岡を拠点に活躍するwood/water recordsを主催するAutumanleafに
よる限定アコースティックバージョンライブです。
DJ:sakamoto yuki(tristessa)
ご予約・お問い合わせ:PATINA 092-791-9672

「ワークショップ」7/3(日)at.albus/ アルバス写真ラボ
「自然を撮った写真でZINE作り」参加費:4,000円 定員:10名
(35mmカラーフィルム現像・プリントorデジタルプリントLサイズ40枚込/食事別途)
野川かさねさんと一緒に自然の写真を撮ってZINEをつくるワークショップです。
詳細はalbusさんのウェブサイトにて(www.albus.in)
ご予約・お問い合わせ:albus/アルバス写真ラボ 092-791-9335

協力:FUJITO, albus, wood records, tristessa, spumoni

*終了致しました。ありがとうございました。

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Sashiki 麦わら帽子展

2011.05.16

夏の麦わら帽子展

「Sashiki」麦わら帽子の受注会のお知らせです。
福岡では初めてとなります「Sashiki」夏の麦わら帽子展を行います。
数種類の麦わら帽子、お好きなリボンを選びカスタムオーダーで
自分だけの帽子をお作り頂けます。
メンズ、お子様サイズの麦わら帽もご用意しております。
期間中はサシキさんも在廊されていますので、サイズ、リボンなど
相談しながら自分だけの帽子をオーダーして頂けますよ。

*期間 5月20日~5月24日
 時間 11時~18時 21日(土曜)日曜(22日) 11時~19時

是非、この機会にお好きな帽子を作られて下さいね。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。

Sashiki
茅ヶ崎のアトリエでサシキさんの手でひとつひとつ丁寧につくられて
います。素材、縫製にこだわってつくられる帽子。
洋服をより引き立ててくれますよ。

お問い合わせ info@patina.com 092-791-9672

*終了致しました。ありがとうございました。

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現代写真とカルチャーをつなぐ個人的ないくつかのキーワード

2011.05.14

5月の福岡の街は、デザイニング展を通して様々な場所でイベントや
ワークショップが開かれています。
急遽、今週末 東京で、デザイン/建築/写真などに関する執筆・編集を中心に
活動されている、加藤孝司さんをゲストに迎えて
「現代写真とカルチャーをつなぐ個人的ないくつかのキーワード」
と題したトークイベントを行う事になりました。
東京ではオペラシティギャラリーで「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー展」
も開催中です。加藤さんご自身が金沢・東京のホンマさんの個展の設営から密着された
写真なども交え、面白い話が聞き出せそうです。
かしこまらず、ゆっくりした雰囲気で楽しめればと思いますのでお時間のある方は、
是非お越し下さい。

日時:5月14日(土)20:00 スタート
入場料 ¥500 (1ドリンク付き)

「現代写真とカルチャーをつなぐ個人的ないくつかのキーワード」

現代写真の優れたもののいくつかは、90年代よりファッション、カルチャー、
音楽などと結びつき、ギャラリーやミュージアムを飛び越えて、雑誌やウェブ、
ZINEなどの表現媒体を横断し、近年現代アートと接続しはじめた。
そのころ、海の向こうがわのロンドンでは、ヴォルフガング・ティルマンスや
ホンマタカシ氏がモードとカルチャーを写真というメディアを使って、軽やかに
表現していた。ティルマンスとホンマ氏はそのコンセプチャルな手法から、
今や写真という枠をこえて、現代アートと評されているのは周知の通りだ。
その時代、僕たちの身のまわりには、消費中心のカタログ写真や表象的なだけの、
ファッション写真とは違うそんな写真たちが、「オリーブ」や「流行通信」
「H」、「スタジオボイス」、「リラックス」などの雑誌のページのなかに、
等身大のモードやインテリア、ライフスタイルのひとつとして確かにあった。
今回、個人的に現代アートやカルチャーと接続する現代写真のキーワードとして
選んだのは、「写真とポストモダン」、「ファッション、カルチャー、マガジン」
「決定的瞬間とニューカラー」、「コンテンポラリーアートとしての写真」など。
くつろいだ雰囲気のなかでスライドを見ながら行うトークイベントです。
「オリーブ」、「流行通信」、「ホンマタカシ」、「スタジオボイス」、「リラックス」
といったキーワードにピンとくる方であれば楽しめるイベントになると思います。
みなさんと一緒に現代写真と僕たちが好きなカルチャーについて考えてみたいと思います。

話者:加藤孝司

デザイン/建築/写真などの執筆・編集。
都市と建築をめぐる活動Hiroshima2020Design Charretteディレクター。
2010年より実験的なメディア実践のためのプラットフォームWHATEVER PRESSメンバー
として、レクチャーや選書などを行うBOEK DECKとして活動する。
1965年東京生まれ。

*終了致しました。ありがとうございました。

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