openers  

2011.03.31

ご報告が遅くなりましたが、web magazine openers でPATINAで取り扱いさせて
頂いております、舘林香織さんの記事を取り上げて頂きました。
より多くの方に、舘林さんの作品を知って頂く機会を頂きありがたく思います。
質感や独特の造形美 是非店頭で手にとって感じて頂きたい器たちです。
写真は、イギリスのceramic review magazineの舘林さん特集号。
是非 ご覧下さい!

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BGM

2011.03.30

お店のBGM。主人のレコード棚から引っぱりだしてPATINAではアナログです。
アンプは以前ブログでも書いた二俣さんデザインの22。
ハイブリッドの真空管アンプはアナログの音もやさしく醸し出してくれるようです。
色々なお客様がいらっしゃるお店という場所は、もしかしたら万人受けするような
音楽が好まれるような気がします。
PATINAで流す音楽は、私自身心地よいと思う音楽がベースで、あまり主張しすぎない
ポップミュージックが基本なのかも知れません。
中央のLP、GUY CABAYというアーティストはベルギーのピエール バルーといった趣き。
ささやくような歌声は、open前の作業を気持ちよくはかどらせてくれる素晴らしい1枚。
どんなに便利になっても、普遍的なものは変わらないような気がします。

そんな事をいいながら、私の通勤ミュージックはipodで星野源さんの「くだらないの中に」
「ブランコ」がヘビーローティションでながれていたりします。
音楽って素晴らしい!

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secret maisonのストール

2011.03.22



パリのポワラーヌと言えば、田舎パンのパン・ド・カンパーニュが有名ですが、
パリのお土産と言えば、我が家ではいつも義弟から頂いていた、ポワラーヌの
バタークッキーが定番です。甘すぎず、何枚でも食べれます。
簡易包装のタイプではなく、さりげないパッケージのセンスもまた格別です。
そして、そのパッケージは密かに我が家のコレクション化しています。

さて、前置きはそこそこに、同じサンジェルマンデプレ界隈に、secret maison
というホームウェアやクロージングを中心に取り扱っているパリらしいセンスが良い
上質な高級リネンの専門店があります。
アンティーク リネンにインスピレーションを得て作られた麻生地は驚くほど、柔らかい
風合いで、肌触りもよく気持ちが良いのです。
今回、入荷しているストールは、大判のサイズなのですが、巻き心地は軽く
無地のシックな色合いですので、どんなスタイルにも合わせやすく、今からの季節に
重宝するに違いありません。

*お気軽にお問い合わせ下さい。

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Untitled

2011.03.15

東北地方太平洋沖地震被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
TVやインターネットを通じて、目を疑うような情報が入ってきています。
6年前の福岡で起こった地震も大変でしたが、今回はその規模を遥かに超える状況です。
1日でも早い復興、犠牲の方がこれ以上でないことを願うだけです。

実は、地震発生後の翌日は金沢へ行く予定にしていました。
ただし、このような状況下で行くことの意味を考え、やはり自粛する事にしました。
しかし、私たちに出来ることは何かと考え、心の落ち着く場所へ、そして祈りを
捧げる為、10年以上ぶりに太宰府へと向かいました。
そして、太宰府天満宮ではイギリスの若手コンセプチュアルアーティストである
ライアン・ガンダー展「you have my word」が行われています。
ガンダーの作品は、アート・デザイン・ 建築など、どれもが日常的に目のするもの
を素材としながらも、見る人を普遍的、抽象的な世界へと誘い込んでいきます。
新作7点が、企画展示室と境内に展示してあります。

そして最も印象深い作品。
Really shiny stuff that doesn’t mean anything
「本当の力は目に見えない」
[磁石にによって集められ固まりとなった金属片から作られた球体。
エネルギーがエネルギーを呼びこんで次第に一つの固まりになる、
ビックバンのような宇宙的イメージをも連想させる本作品は、見る
人にスケールに対する意識の拡張を感じさせる。1つの球にまとめ
あげているもの、すなわち磁力に象徴されるエネルギーは、本作品
の真の主題であるにもかかわらず、目には見えないのである]

きっと私たち人間も目には見えないがこの作品のようにエネルギーに
満ちていると信じたい。そして、この作品を今見た事に意味があるのだと思う。
ガンダーの作品は、目立たない場所にありますが、その意味を紐解くと
人間にとって大切なことを表現しているように思えました。
まだ、連絡が取れていない親愛なる方の無事を心よりお祈りしています。

*2011年3月18日(金)に予定させていました 「食卓を囲む 声と音」は
 諸事情により中止となりました。

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食卓を囲む 声と音

2011.03.06

素敵なイベントのお知らせです。
木工作家の渡邊浩幸さんを囲んで、食事やお話を楽しみませんか?

渡邊浩幸さんは東京藝大で漆工を学んだのちに木工の道に進まれたようです。
著書には「木でつくる小さな食器」があります。
私も以前、coffonでの、渡邊さんの「木のスプーンをつくるワークショップ」
に参加させてもらったことがあります。不器用な私は思ったような形に
ならずにかなり苦戦しましたが。。
そんなスプーンも仕上げを丁寧にして頂いたおかげでスプーンらしくなりました。
いろいろなお話をしながら一緒に楽しい時間が過ごせそうです。

そして当日は、渡邊さんの器を使って、空のパンとコホンのスープセット/1ドリンク付きになります。
zerokichiさんによるライブもありますよ!

楽しい話をしながら、美味しい食事と素敵な音楽。
是非遊びにきて下さいね。

期日 2011年3月18日(金)
時間 19時30分~22時
料金 ¥2.500 空のパンとコホンのスープセット/1ドリンク付き
   演奏:zerokichi

*要予約となっております。お気軽にお問い合わせ下さい。

PATINA
phone 092-791-9672
mail info@patina-fk.com

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角田淳さんのマグカップ

2011.03.04

角田淳さんのマグカップ

コーヒーや紅茶を飲む時にいつも手に取るカップが数種類決まっている。
そのカップ達は、決まってキッチンから取りやすい位置に並べられ
順番がくるのを待っているかのようにジッとしている。
コーヒーなのか、紅茶なのか、その時の状況、たっぷり飲みたいのか
少しでいいのかでカップ選びも変わってくる。
お気に入りの アスティエからヨナス、PATINAでもお取り扱いしている
舘林さんや桑原さんのマグカップ。

そして今回紹介させて頂く、角田淳さんのマグカップ。
磁器の上に灰釉でビロード調の表情をつけている少し小さめなマグカップは
手にすっぽりと馴染み、心地のよい大きさ。

毎朝のコーヒーが楽しくなる理由がまた1つ増えました。

*電話が繋がらず、ご迷惑をおかけしているようです。
 ただいま確認中ですので、なにかございましたらメールにて
 ご連絡下さい。宜しくお願い致します。
info@patina-fk.com

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