野川かさね限定シルクスクリーンポスター

2011.07.07

野川かさね限定シルクスクリーンポスター
野川かさね限定シルクスクリーンポスター

今回のPATINAでの写真展に合わせ、新作含めた野川さんの様々なスタイルの
写真が堪能出来る事と、すべての作品は限定作品で展示販売もしています。

展覧会といっても、美術館ではないので、気軽に買える楽しみもあったら
いいなと思って、ポスターや写真集も取り揃えています。
上の写真は、これから野川さんが展開されるという、
山シリーズのシルクスクリーンで刷られたポスターの第一弾。
何の数字かと思ったら、山の標高も刷られています(笑)
今月16日から始まる、TOKYO ART BOOKフェアに先駆け、
特別に20枚のみ限定販売しています。
1点1点シルクで刷っているため、すべて同じ仕上がりのものがなくそれがまた素敵です。
アートや写真って難しく捉えがちだと思いますが、自分の感覚にあったものを
直感で感じることが出来ればいいと思うんです。
野川さんの写真は本当に素敵です。
今回ご一緒させてあらためて、彼女の人柄に触れたことから、
彼女が撮る写真の奥に見える風景が見えるような気がしています。
コンパクトなスペースですが、野川さんと一緒に作った会場は
是非たくさんの方にご覧頂きたいと思っています。
7月18日(月・祝)まで開催中です。

share patina

野川かさね写真展 トークショー&ライブ

2011.07.06






7月2日(土)より、野川かさね写真展「study」 を開催しています。
当日、19:00から野川かさねさんのレセプションに合わせトークショー
とライブを行いました。
まずは、Autumnleafによるアコースティクライブ、PATINAで響くAutumnleafの
音色はいつも以上に素晴らしく、素敵な音楽を届けて頂きました。
彼らのCDのアルバムジャケットには、野川さんの写真が使われています。
以前から、野川さんの写真をいいなーと思っていました。偶然にもAutumnleafが
今回の写真展のきっかけとなっています。
そんな縁もありAutumnleafの石井さんにトークショーの司会もお願いしました。
そして、石井さん司会による、野川さん、藤戸さんのトークショー。
藤戸さんは、自身でFUJITO(ファッションブランド)を立ち上げながら、山に登ることも
ライフワークのひとつ。絶対に野川さんと一緒にトークしたら面白い事になると
強引にお願いさせて頂き、快く引き受けて頂きました。
肝心のトークショーですが、野川さんの人柄がすごく伝わるトークショーだったと
思います。写真家、デザイナー、音楽家と立場が違いますが、3人のバランスが絶妙で、
会場にはお客さんの笑い声がおこる和やかムードでとても楽しい瞬間でもありました。
小さいスペースに、多くのお客様に来て頂き、不自由もあったかと思いますが、
ご来場頂いたお客様、本当にありがとうございました。
そして、翌日はalbusの酒井さんのご協力を得て、植物園で撮った写真を使って
野川さん指導のもとジン作るというワークショップ。
参加された皆様もとても楽しそうでした。

今回、ご協力をして頂いた関係者の皆様にはこの場をお借りてお礼を申し上げます。
多くの方のご協力がなければ、野川さんの写真展は出来なかったと思っております。

野川かさね写真展「study」まだ、はじまったばかりです。
素晴らしい展示になっておりますので、是非お越し下さい!お待ちしております。

share patina

野川かさねさん写真展

2011.06.28


いよいよ7/2から野川かさねさんの写真展が始まります。
再度トークショー&ライブのお知らです。

「トークショー&ライブ」7/2(土)at PATINA
open 19:00 start 19:30 adv 1,500 / day 1,800(ドリンク別)

トークショー:
野川かさね(写真家)藤戸剛(FUJITO) 司会:石井勇(Autumnleaf)
写真家として、山や自然を被写体とした作品を発表する野川さんと、アウトドアを
愛しファッションブランドFUJITOを主催する藤戸さんをお招きしてのトークショーです。

ライブ:
Autumnleaf  福岡を拠点に活躍するwood/water recordsを主催するAutumanleafに
よる限定アコースティックバージョンライブです。
DJ:sakamoto yuki(tristessa) izumi tetsuo(trouville)

そして、限定の写真集も入荷しております。
フィラデルフィアのGottlund Verlagという出版社。
ほぼ1人で運営されているらしく自分で作りたい本だけを作るそうです。
印刷、製本、検品、出荷、1人で行うため時間はかかりますが品質が高い。
そんな素敵な写真集が入荷しています。
7/2「トークショー&ライブ」当日、こちらの写真集購入の方に限り
野川さんのサイン会を行いますよ。

皆様のお越しをお待ちしております!

ご予約・お問い合わせ:PATINA 092-791-9672 info@patina-fk.com
*狭いスペースになりますのでご予約をお勧めします。

share patina

ルーシー・リー展

2011.06.26

ルーシー・リー展
ルーシー・リー展
ルーシー・リー展
ルーシー・リー展
ルーシー・リー展

先日、萩美術館にルーシー・リー展に行ってきました。
車で約3時間、少し長旅でしたが、久しぶりの関門海峡越え。
平日にもかかわらず、駐車場はいっぱい。
今回、約200点もの作品が見られるという事もあり東京の展示も
見逃していたのでとても楽しみにしていました。
実際に見る青やピンクの釉薬は、とても美しく魅了されました。
その後、濱中史郎さんを訪ねて大屋窯まで。
初めて訪れましたが、なんともいえないいい雰囲気。
濱中さんの生活をともにするアトリエは窓から入る光も美しく
横にはわき水の小川が流れていて、蛍がみられるそうです。
もちろん娘は小川や、葉っぱ(ハート型)そしてダンゴムシに
興味を奪われていましたが。
ほんの短い時間でしたが、実際に自分で見る事がやはり大切だなと実感した1日。

share patina

ArianaBohlingのレザーサンダル

2011.06.19

ArianaBohling
レザーサンダル

梅雨明けももうすぐ、夏と言えばサンダルですね。
ビルケンやエスパドリーユも私自身の定番ですが、少し背伸びが出来て
上質なレザーでカジュアルなサンダルを探していたところ偶然に出会った
のがarianabohlingが作るレザーサンダルです。
NYでは90年代に入って、soho からチェルシー地区に、アーティストや
ギャラリーが地価の高騰もあり移動したことは有名な話ですよね。
現在は、マンハッタンから、ブルックリンやウイリアムズバーグへ移動する
アーティストがトレンドの一端を担っています。
デザイナーである彼女は、ブルックリンのアトリエで丁寧に鞣された
ヨーロッパ産のレザーを伝統的な革の製法で、1点1点ハンドメイドで
レザーのアイテムを制作しています。
NY madeのレザーサンダルといえば、ユッタ・ニューマンが有名ですが、
arinabohlingのサンダルはよりフェミニンで女性向きなデザインです。
日本での展開はPATINAのみですが、近い将来、彼女のレザーサンダルも
日本での定番になると嬉しいですね。
この夏一足先にNYの新しいレザーブランドarianabohlingのサンダルで
出掛けてみてはいかがですか?

share patina

apartamento issue#07

2011.06.18

apartamento issue#07

apartamento7号入荷しています。
本作も、興味がある世界のクリエーターのライフスタイルを紹介しています。
同じクリエーターの自邸でも、apartamentoでの掲載になるとすごくチャーミングになります。
新たなメディアの表現により、ファッションブロガーがファッション業界のご意見番的な
存在になってること自体現代的であり、インテリアに関してもtod selbyしかり、
apartamentoの気かざらないスタイルは、クリエーターや被写体の魅力を更に引き立たせる
役割があるんだと思います。本作は、故アンティ・ヌルミスニエミのパートナーのヴォッコ邸は
色んな媒体で拝見しましたが切り取り方が新鮮ですし、アルゼンチンの音楽シーンの火付け役
となった、ファナ・モリーナの緑が豊かな閑静な自宅、オーガニックフードやスローフードの
大切を提唱したシェパニーズの創設者アリス・パークの邸は知性に溢れた自宅などなど、
オーガニックな暮らしのあり方が魅力的な楽しめる内容です。

あわせて5・6号も再入荷しています。
5号には、7月2日からPATINAで写真展を行う、野川かさねさんの「japanese mountain」と題した
特集も6ページ掲載されています。とても綺麗で優しい光が印象的な写真です。
是非こちらも手に取ってご覧下さいね。

share patina

note

Recent Entry Monthly Archive
Our Friends Follow Patina

Page Top