summer vacation

2013.08.02

丸亀
MIMOKA
直島
豊島
豊島
豊島美術館
暑い日が続いていますね。
つい先日少し早い夏休みをもらって瀬戸内に行ってきました。現在は瀬戸内国際芸術祭2013が開催されています。少ない時間でしたので、さすがに犬島や小豆島などは回れませんでしたが、約5年ぶりに行く猪熊弦一郎現代美術館(MIMOKA)や直島そして初の豊島楽しく訪れることができました。MIMOKAでは、猪熊さんのコレクションに加え「大竹伸朗展 ニューニュー」が開催されていて大竹ワールドにやられました!観賞後、娘とお揃いのニューシャネルTシャツを購入しましたので、週末PATINAにお越しの際はお揃いのTシャツでお出迎えをすることがあるかもです(笑)。その後は高松へ移動&散策しながら、くつわ堂でカキ氷を食べたり、まちのシューレなどで地元の食材などを購入したり楽しく散策。翌日は、朝は城の目でモーニング後、香川県庁や中央公園でイサムノグチの作品や、丹下健三の建築を訪れてからフェリーで移動。直島では地中美術館、李禹煥美術館、 ベネッセハウス ミュージアム、家プロジェクトとバスで移動しながら回りました。個人的には地中美術館が印象に残りました。ジェームズ タレルの『オープン フィールド』は娘と二人で大興奮でした!しかし暑い日だったのでヘトヘトになりながら豊島です。豊島では CASEREAL二俣さん設計の海のレストランに行くことも目的のひとつでした。舟から降りて少し歩かなければいけないのが大変ですが、たどり着いたときにはほんとに来てよかったと思えた場所でした。直島も豊島も自転車レンタルなどがあって便利なのですが、我が家は娘がいるので自転車移動は残念ながら無理なので歩きながらの移動です。作品を見つつ、バスで豊島美術館へ。ここは本当に美しかった。小高い丘に建設されているので眺めも美しく海も輝いてみえました。美術館に入るまでも自然の美しさを堪能し、この先の美術館の中はどうなっているのだろう?とわくわくさせられました。美術館に入り、何とも言えない開放感と自然の光、そして静かに移動する水滴。水滴はゆっくりと移動し、形を変え、いくつもの水滴があつまり水たまりになる。まるで生きているかのように移動する水滴に娘も目が釘付け。仰向けになってゴロンと寝てみると自然の音、風、光、全てが美しく忘れられない時間となりました。その日はそのまま福岡に戻らなくてはいけなかったので、後ろ髪をひかれつつ後にしました。とにかく暑い日ばかりでしたが行って良かったーと思える時間を過ごさせて頂きました。我が家の夏の旅行は終わってしまいすっかり現実ですが、皆様たのしい夏休みをお過ごしくださいね。

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