日常的使う器 眺めるだけで幸せになる器
器にも様々な要素があります。
作り手の意図とは別に使い手がどう解釈して愛用するかは
その人 本人次第なのではないでしょうか?
derek davisは現存する作家ではありません。
1926年にサウスロンドンで生まれた彼は
もともと裕福な家柄に生まれ芸術一家だったようです。
70年代から80年代にかけて自らのポタリーで焼き上げた
スタジオラインです。
北欧の器やフランスの器とも違うしいていうならば
作風は違えどバーナード リーチから継承されイギリスに
渡った日本のエッセンスが入っているような気がします。
気に入った器が手に入ると幸せな気分になるものです。