左)制作途中の図案 右)包装紙
娘が描いた絵
11月27日から始まっている野見山さんのディスプレイ展。
実は以前から、お店の包装紙を作りたいと思っていました。
今回、野見山さんの展示をする事になった時に包装紙のデザインをお願いしました。
なんとなくのイメージを伝えたところ野見山さんからの提案は、娘の絵を見せて欲しいと。
数枚持ってきた中から、娘の書いたクレヨン画を
野見山さんがデザインして形にしてくれました。
子供にはきっとこの時期にしか描けない絵や線があります。
それをPATINAのイメージにあわせ表現してくれています。
いつもそうですが、単純に良いデザインとは、出来上がった形だけではなく、
制作の背景や物語があって1つの形になるものだとあらためて思いました。
そしてまた、野見山さんの物作りのストーリーを見た気がしました。
そして今回印刷の監修は、文房具のセレクトショップ「ソワレ」の店主であり
印刷のプロでもある只松靖浩さんにお願いしています。
12月11日まで、ディスプレイ展、開催しております。
是非、皆様見に来られて下さいね。