東京出張

2012.01.30

先日、久しぶりに東京に行ってきました。
前日の雪で交通機関などの心配もしていましたが、少し電車が遅れるくらいで特に影響はありませんでした。
今回の目的は、今年PATINAで展示会や個展をしていただく方々と打合せ&お会いするため。

まずは、トモタケさんのアトリエへ。
トモタケさんはTシャツやコースターティーマットなど、泥染めの作品を制作されている作家さんです。
アトリエについて泥染めの工程を教えて頂きました。
お邪魔したのがお昼だったコトもあり、ありがたい事にお昼ご飯までごちそうして下さいました。
展示会の打合せもさせていただき、7月は楽しい展示会になりそうです。

その後、代官山でジュエリー作家の三橋さんとの打合せでした。
三橋さんはイギリスで活躍され現在は東京で活動されています。
現在PATINAでも一部、お取り扱いさせていただいていますが、
今年の4月頃には三橋さんのアートなジュエリーもご紹介できそうです。
そして、今年の9月頃に展覧会を予定している山本祐布子さんのご自宅にお邪魔しました。
東京に行くのでお茶でもとご連絡させて頂いてたら、夜の食事に招待して頂きずうずうしくもお伺いしてきました。
素敵なお宅に緊張しつつ、美味しい食事をいただきながらお話をさせて頂きました。
その後、祐布子さんの作品など見せて頂きながら打合せをさせてもらいました。
そんな楽しい時間を過ごさせて頂き、1日目は無事に終了。
2日目は、茅ヶ崎にあるSASHIKIさんのお店に行ってきました。
歩いて15分くらいで海に行けるという、なんだか穏やかな場所。
雲があって残念ながらよくは見えなかったけれど富士山もくっきりと見えるそうです。

1Fが店舗で2Fは帽子作りのアトリエ。今年も麦わら帽子の受注会を行いますよ。
その後は、飛行機の時間まで自由時間があったので、鎌倉散策。
平日なのにすごい人。観光地場所は修学旅行の学生も多くてすごかったので裏道ばかりを歩いていました。
行きたかったcafe vivement dimancheは残念ながらお休みでしたが、
LONG TRACK FOODSは、なんとかたどり着いた感じです。
今回は、iPhoneのマップにずいぶん助けられました。

そんな感じの2日間。あっという間の東京出張となりました。

そして、今回あらためて思った事。

実際に出来上がった商品や作品も素敵ですが、出来上がるまでのプロセスや、
制作を行うアトリエなどを拝見させて頂いてあらためて素晴らしいなぁと感じたのです。
展示会、個展などは改めてスケジュールをお知らせしたいと思っています。

楽しみにしていてくださいね。

share patina

レシピ本

2012.01.22

mille booksより数冊本が再入荷しています。

今回入荷した本。どれももちろんお薦めなのですが、「食」というテーマでのこの2冊。
普通のレシピ本ではない、レシピ本。
昔から料理を作るところを見るのが好きでした。
小さい頃、デパートなんかで、作っている所を見かけると、ずっとガラスにペターと張り付いていたものです。

いろいろな食材から、考えられ 作られていくストーリーを知るのはとても楽しい。
背景を知り、その人の物語を知る。そんな素敵なレシピ本です。
まだ、読まれていない方は是非に!

こうかん、ぶつぶつ  広沢京子さん
料理家、広沢京子さんの元には全国各地の知人・友人から様々な食材が届きます。
広沢さんはそのお礼に、力のある旬の素材の美味しさを引き出せる料理を考えレシピにおこし、
手紙にしたためお返しを続けてきました。
楽しいやりとりを1冊にまとめた「こうかん、ぶつぶつ」

IN THE KITCHEN  山本祐布子さん
イラストレーター、山本祐布子さんによる「食」をテーマにしたイラストレシピ集。
約80点の料理や食材の水彩画、食にまつわるエッセイ、日々のレシピから厳選した50日分のメニューを掲載。
優しく繊細ながらも、迫力のあるタッチで描かれた料理や食材の絵の数々は、
視覚だけでなく、味覚が刺激されます。

share patina

ソワレさんのABCノート

2012.01.18

ソワレは福岡の箱崎にある文房具店です。
パリのrue du Pont Louis Philippe という通りにある、一軒の文房具屋さんの
空気感に共感して、ソワレの只松さん夫妻は週末だけの文房具屋さんを営まれています。

このABCノートはlucy designのヤマダカズナリさんがデザインされた
ソワレさんのオリジナルのノートです。本文には無地の上質紙が使用され
1枚1枚切り離して使えるようにミシン目が入っています。
又、上質紙なのでエンピツやボールペンだけでなく万年筆でも気持ちよく書けます。
色鮮やかなノート、3色そろえて欲しくなるノートです。

A (ブルーマリン) 無地の上質紙を使用。
B (シュガー) 5mm方眼が両面に印刷した上質紙を使用。
C (ラズベリー) 無地の上質紙が48頁、5mm方眼が48頁で構成。

スタンダードサイズのB5ノート。(182mm×257mm) 96頁(48枚)
表紙 コニーカード(26) 本文 上質紙(90)
1冊 ¥1050

share patina

1周年!

2012.01.15

1月15日でセルクル薬院での1周年を迎える事ができました。
この1年、わからない事だらけでしたが、とにかく自分自身も楽しみたいと
いう気持ちであっという間の1年です。
いろいろな事がありましたが、ご来店頂いたお客様や、支えてくれた
周りの人たちに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございます!!

そして、今年も、本当に楽しみな個展が目白押しです。
随時ご紹介させて頂きますので、楽しみにお待ちくださいね。

皆様、どうぞ宜しくお願いします!

*写真はPATINAを始めた時に撮った写真です。
 これからも『初心忘れべからず』の気持ちを心がけるつもりです。

share patina

桑原典子さんの器

2012.01.11

茨城県笠間で作陶されている、桑原典子さんの器が入荷しています。
ひらきくみだし、フリーカップ、ひらき鉢、7寸ひらき鉢、
丸平皿など再入荷です。丸平皿は4寸、5寸、6寸の3種類。豆皿もあります。
今回は、カップ&ソーサー、マグカップも入荷しましたよ。
磁器に化粧土をほどこした作品です。

ご自分用の普段使いに、そしてプレゼントとしても喜ばれている器です。
是非、手に取ってお確かめ下さい。

*web shopでの販売はしておりません。価格などお問い合わせ下さい。

share patina

turner&harperの日用道具

2012.01.06





イギリスのノークヨークシャーに工房を構えています「turner&harper」を
PATINAで取り扱いを始めました。
turner&harperは2010年からスタートと、まだ歴史は浅いブランドですが
オーナーのトム・ハーパーさんのこだわりが詰まった道具を製作しています。

最近では、イギリス国内で製造するメーカーが少なくなっているようです。
18世紀のイギリスでは、産業革命による工業化で大量生産により安価で粗悪な
ものが溢れた事に対して、ウィリアム・モリスが手仕事にかえり、生活と芸術を
統一する事を提唱したアーツ&クラフト運動がおこりました。
turner&harperのプロダクトは、まさしくモリスの考え方を受け継いでいるように
思うのです。オーク材やウォールナットの最高の無垢材を使用して、
タイムレスで美しいプロダクトを、伝統的製法や、クラフトシップに基づいた
ハンドメイドで造りだしています。

掃除道具やブラシなど1度購入すると、なかなか買い替える事がないように思えます。
そう考えると、日用品の条件としてはアノニマスで飽きがこない事、そして
身近に置いて眺めるだけでも生活が少し楽しくなる道具であってほしい。
turner&harperはそんなエッセンスが入った生活道具です。

そうそう、日本でもファンが多いLABOUR AND WAITも注目しているようです。

share patina

note

Recent Entry Monthly Archive
Our Friends Follow Patina

Page Top