CERAMIC ART LONDONと装苑

2011.05.08

CERAMIC ART LONDONと装苑
CERAMIC ART LONDONと装苑

ロンドン在住の舘林さんからCERAMIC ART LONDON 2011の展覧会情報を頂きました。
2月25日から27日の期間に開催されたCERAMIC ART LONDONは活躍中の現代陶芸の
作家75組が参加し、イギリス問わないギャラリーやコレクターの方々にも注目された
コンテンポラリーセラミックの国際見本市です。
舘林さんはディリーユースラインと、CERAMIC ART LONDONに出展された
アートピースのラインを製作されています。
同じ陶器でも作陶する上での、製法やコンセプトが異なる為、精神的な切り替えも
重要な要素であるようです。
CERAMIC ART LONDONでの展示は、アートピースラインである黒と白のobjects
「日常生活の一場面を土で再現して とどめたい」というコンセプトで製作された
objectsは、確かな技術でないと成立しない。そして繊細でありながらも、
作品が放つ力強さがあり、惹き付けられ 魅力があるのです。
CERAMIC ART LONDONでの展示は大変好評で、世界中のギャラリーから評価も高く
更にお忙しくなるようです。

そして、今月号の装苑では、舘林さんのご主人である長谷川踏太さんが
ロンドン案内の特集をされています。世界的にも有名なtomatoでも活躍され、
今春からワンディ&ケネディトウキョウのクリエイティブディレクターも
務められるなど目が離せませんね。
舘林さんはアートピースのobjectsを中心に、アトリエでの対談風景がとても
良い感じに掲載されていますので是非ご覧ください。

PATINAでも少量ですが、アートピースライン展開しています。是非店頭でご覧下さい。

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