ロンドン在住の舘林さんからCERAMIC ART LONDON 2011の展覧会情報を頂きました。
2月25日から27日の期間に開催されたCERAMIC ART LONDONは活躍中の現代陶芸の
作家75組が参加し、イギリス問わないギャラリーやコレクターの方々にも注目された
コンテンポラリーセラミックの国際見本市です。
舘林さんはディリーユースラインと、CERAMIC ART LONDONに出展された
アートピースのラインを製作されています。
同じ陶器でも作陶する上での、製法やコンセプトが異なる為、精神的な切り替えも
重要な要素であるようです。
CERAMIC ART LONDONでの展示は、アートピースラインである黒と白のobjects
「日常生活の一場面を土で再現して とどめたい」というコンセプトで製作された
objectsは、確かな技術でないと成立しない。そして繊細でありながらも、
作品が放つ力強さがあり、惹き付けられ 魅力があるのです。
CERAMIC ART LONDONでの展示は大変好評で、世界中のギャラリーから評価も高く
更にお忙しくなるようです。
そして、今月号の装苑では、舘林さんのご主人である長谷川踏太さんが
ロンドン案内の特集をされています。世界的にも有名なtomatoでも活躍され、
今春からワンディ&ケネディトウキョウのクリエイティブディレクターも
務められるなど目が離せませんね。
舘林さんはアートピースのobjectsを中心に、アトリエでの対談風景がとても
良い感じに掲載されていますので是非ご覧ください。
PATINAでも少量ですが、アートピースライン展開しています。是非店頭でご覧下さい。