リーチポタリーよりカップが入荷しました。
バーナード・リーチがSt Ivesに渡り登釜を築いてから長い年月が経ちます。
20年代からの長い歴史の中でも様々な危機を乗り越えて、現在はリーチの家系ではなく、
陶芸家のJack dohertyがディレクターとして就任し4年前にスタジオとリーチポタリー
の原型を残したミュージアムとして再び復活しています。
このスタジオには、世界からリーチポタリーに魅せられた陶芸家が次のリーチに憧れ作陶にいそしんでいます。
入荷したカップはアメリカ出身の若い陶芸家の作品。
エディション20のうち2点とのこと、どちらも同じシリーズなのですが微妙に異なります。
遍歴を経て伝統も守りながらスリップウェアに固執することなく新しい価値観が芽生えている現在 面白いですね。
よろしければ是非店頭でご覧下さい。
そうそう、リーチポタリーにはPATINAでもお取り扱いさせて頂いている舘林香織さん
の作品の取り扱いもあり、パンフレットにも舘林さんの作品が掲載されていますよ!