JOURNAL「kaori tatebayashi meets coffon」

2012.07.02

JOURNALという新しいページを作成しました。

JOURNALの意味合いには、特定の話題専用の定期刊行物という要素も含まれています。
このページでは、素敵なお店や大切な友人たちとのコミュニティーを大事にしながら、
PATINAで取り扱っている商品に新しい側面や魅力を伝えて行くページにしたいと考えています。
同じフォーマットは使用せず、その時の気分や、場所、季節や、雰囲気、スタイリングの
空気感を大切にしながら毎回フラットな気分で編集したいと思っています。

第一回目は、PATINAをはじめる際にどうしても取り扱いさせて頂きたかった、
ロンドンで活躍する舘林香織さんの器たち。
本当に本当に素敵なのです!
有り難いことに、今では定番としてお取り扱いさせて頂いております。
そして今回、気をわない友人でもあるcoffonの妹尾さんにお願いして舘林さんの器に彩って頂きました!

このページでは、楽しく実験しながら、PATINAで取り扱いさせて頂いているものたちの魅力や、
更に引き出せたらなーと思っています。

不定期ですが、楽しみにして頂けたら嬉しいです。

JOURNALはこちらからご覧下さい。
https://patina-fk.com/journal

share patina

eggのストール

2012.06.29

ストール
少量ですが、eggのストールが入荷しました。
もちろんお好きな方はご存知だと思いますが、ロンドンに20年構える良質なクロージングショップ。
オーナーのモーリーンさんは、あのルーシーリーと生前親しかった人。
彼女のセレクトするCLOTHや、ときおり開催されるセラミックの個展とこだわったディスプレイは本当に素敵です。
世界中探してもなかなか見つからない本物がある憧れの世界観。
ぜひ!

share patina

phikippe weisbecker「GREEN HOUSE STUDIES」

2012.06.28

weisbecker

三笘修さんの個展終了しました。期間中は雨の日が続きましたが、多くのお客様にご来場頂きありがとうございました。
引き続き三笘修さんの作品はPATINAで一部販売させて頂きます。

5月にPATINAで個展を開催されて頂いた、フィリップ・ワイズベッカーの「GREEN HOUSE STUDIES」が
スイスのnievesからリリースされました!
ワイズベッカーは、日常の生活の中にある、誰も気に留めない品々の簡素な美しさに注目し鉛筆や定規を用いた
独特のフォルムで描くフランス人アーティストです。
彼はライフワークとしてデッドストックのノートへテーマごとに作品を制作しています。
「GREEN HOUSE STUDIES」と題した本作は様々な温室をモチーフにしたドローイング集でとても素敵です。
温室と言ってもこの作品を見ると様々です。そしてやはりワイズベッカー節がありますね。
外の世界から遮断された、守られた生態系の世界である温室は、時代や地域によって形状は変わりますが、
その基本的な構造は、長い歴史のなかでそれほど変わっていないようです。
出来る限り多くの光を取り入れ、湿度・温度を保つ、そんな目的を伴いつくられた形状の美しさは普遍的なものです。
温室をみて植物ではなくその構造に着目するのもワイズベッカーらしいですね。
ウィットに溢れるミニマルなドローイングは勿論、元になっている温室の資料写真や画像の美しさにも目を奪われます。
是非、手に取ってご覧下さい!

share patina

白釉、白磁の器

2012.06.15

三笘修
三笘修
三笘修
三笘修
今回は三笘修さんの白釉、白磁の器の紹介です。
杯、細杯、輪花杯、鎬杯、菊文小皿 (写真上2枚)は白釉の器です。(小さめの器です)

写真3枚目の、輪花小鉢、五寸皿、深小皿 は白磁の器。(真ん中の器は白釉の菊文小鉢です)
三笘さんといえば灰粉引が印象的なのですが「白」もとても美しく、深みがある器。
ぜひ、手に取ってご覧になって頂ければと思います。 

福岡は今日から雨の日がつづきそうですね。
お近くに来られたらぜひお立寄り下さいね。ご来店、お待ちしております。

*明日、16日(土)は保育参加の日ですので、13時からの営業となります。
 ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。

share patina

灰粉引の器

2012.06.12

三笘修
三笘修
三笘修
三笘修
三笘修さんの個展が始まりました。
今回、PATINAに持ってきて頂いている器を少しづつご紹介させていただきます。
灰粉引、鉄釉、黄石釉、ワラ灰、白釉、白磁、錆、鉄黒、青釉、の作品が並んでいます。
今回は灰粉引きの器を少しアップしました。
そば猪口、茶杯、豆皿、長角皿、平碗。
ところどころに現れる茶褐色の鉄粉。
形は型で作られています。型で作るというと、全て同じ形に仕上がると思われがちですが
一つ一つ丁寧に作られているので、一点一点の表情も違い味わい深い作品となっております。
他にも、飯碗や浅鉢など数種類ございますので、好みの器を探されてみてはいかがでしょうか。
皆様のお越しをお待ちしております!

share patina

三笘修さんの個展、明日からです!

2012.06.08

 三笘修
 三笘修
 三笘修
 三笘修
三笘修さんの個展が明日からとなっております。
PATINAには美しい器が並んでおります。ぜひ沢山の方に見て頂きたい作品です。

皆様のご来店をお待ちしております!

*明日9日は三笘さんが在廊して下さいます。

PATINA
福岡市中央区薬院1-7-12 セルクル薬院402
TEL 092-791-9672

share patina

note

Recent Entry Monthly Archive
Our Friends Follow Patina

Page Top