webshop オープンしました!

2012.09.18

大変お待たせ致しました。
PATINA ONLINE SHOPがリニューアルオープン致しました!
写真を撮ってコメントを書いたりと、思った以上に時間がかかり気がつけば半年もかかってしまいました。
後は、PATINAでお取り扱いしている商品をもっと詳しく見て頂けるページを制作中です。
長くいろいろとお話をしながら製作して下さったy2さんには本当に感謝しています!
全ての商品を載せる事はできないのですが、すこしでも沢山の方に見て頂きたいと思っています。
ご質問等ありましたら、是非お気軽にお問い合わせくださいませ!

Patina Online Shop

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山本祐布子さん展覧会「PLATES PLANTS」

2012.09.12

yamamotoDM
山本祐布子『PLATES PLANTS』
2012年9月28日(金)-10月14日(日)11:00-18:00 @ PATINA

山本祐布子さんをお招きして、PATINAで展覧会を開催致します!
無理を承知で、祐布子さんに個展をお願いして早いもので丁度1年が経ちます。
その期間、楽しくいろいろとお話をしながら進めてきました。
以前の作品ももちろんですが母親になってからの祐布子さんの新たな視点や
日々綴られるドローイングも祐布子さんの愛情が垣間みられとても素敵です。

展覧会テーマは 『PLATES PLANTS』
今回の展覧会の為に、山本祐布子さんが絵付けをしたプレートがPATINAに並びます。
植物が自然にそこにあるような、花や葉っぱ、そんな風景を食卓へ。そんな思いが込められた展示。
(作陶はmane(モーネ)に協力いただきました。)
その他にも、ドローイングやペーパーワーク、作品集などの展示販売も行います。
祐布子さんのクリエーション今からとても楽しみです。是非多くの方にご覧頂きたいと思います。

29日は山本祐布子さんの展覧会を楽しんで頂く為に、『PLATES PLANTS』をテーマにした
coffonさんの特製ドリンクとフードコーディネーターの広沢京子さんに協力して頂き、
今回の為に絵付けをした祐布子さんプレートに、軽食とデザートが彩りを添えます。

そして、山本祐布子さんと広沢京子さんお二人のトークショーも行います!
お二人とも雑誌や広告などジャンルを超えた活動をされながら1人の女性として母としての生き方。
きっといろいろな楽しいお話が聞けるのではないでしょうか。みなさまのお越しをお待ちしております!

*9月29日(土)『PLATES PLANTS』トークショー 
 時間:14:00~ PATINA トーク 山本祐布子/広沢京子
 金額:3,000円 (軽食・デザート・1ドリンク付き)
 人数:限定10名様  予約制となっております。

*参加ご希望の方は店頭かメール、お電話でお問い合わせ下さい。

*DMに記載されている日程に一部間違えている部分があります。
 展覧会は9月28日(金)から、トークショーは29日(土)になります。

山本祐布子さんWEBサイト

山本祐布子
1977年東京生まれ。京都精華大学テキスタイルデザイン科卒業。
イラストレーターでありながら、切り絵やドローイングを中心に雑誌や広告、
プロダクトなどジャンルを超えた活動をされています。
著書に『旅日和』(COTO)『HOME&FORM』(PIE BOOKS)『モードと手仕事』(文化出版局)
『DRAWER』(mille books)『PAPER FOODS』(UTRECHT)『IN THE KITCHEN』(mille books)

PATINA
住所 福岡市中央区薬院1-7-12 セルクル薬院402
tel 092-791-9672
mail info@patina-fk.com

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物 物

2012.09.10

物物
物物
「物物」が入荷しています。
昨年、金沢と東京を巡回したホンマタカシさんの個展が香川県の猪熊弦一郎現代美術館で開催されています。
プリント作品はもちろん、シルクスクリーンや本、絵画、映像などの作品の展示、ホンマさんの
「ニュー・ドキュメンタリー」そして同時開催の「物物」
コレクターの一面もあった猪熊弦一郎さん。道で拾ったゴミも高価なアンティークも区別なく、
猪熊さんが愛おしく思う物が暮らしのなかで自然と集まったこのコレクションは現在、美術館に収蔵されています。
そのなかから、スタイリストの岡尾美代子が気になる物を選び出し、それを写真家のホンマタカシが撮影されました。
お二人で「ブツブツ」言いながら選んだり撮ったりした物とその写真をご紹介しています。
残念ながら、見にいくことは難しそうなので、本を眺めながら少しでも空気感に触れたいと思いました。
アーリーアメリカンのコレクション 個人的にも欲しいものが沢山あります(笑)

そういえば一度、猪熊弦一郎現代美術館に訪れたことがあります。
昔の写真を久しぶりに見ると2007年3月の「猪熊弦一郎展」まだ7ヶ月だった娘をつれて「いのくまさんはたのしいな」
という言葉のようにわくわくした展示を想いだしました。

猪熊弦一郎現代美術館での「ニュー・ドキュメンタリー」「物物」は9月23日まで行われています。行けるかたは是非!
そうそう、70年代の猪熊さんの「白い都市シリーズ」のサイン入りリトグラフも入荷していますよ。

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DEREK WILSON FILMS

2012.09.03



Derek Wilsonのカップ。美しく、そして使いがってもよく気持ちよいお茶の時間を迎えることが出来ます。
私はこのカップで飲むコーヒーの量は少し多いので紅茶を注ぎます。
男性の方にはコーヒーなど丁度いいサイズではないでしょうか。
くぼみがあるカップは男性は親指と人差し指のおさまりもよく、女性は親指と中指でしっくりと馴染む気がします。

彼のアトリエの映像 どこか若かりし頃にポール・ウェラー(?)にも似た風貌。
やさしい笑顔が忘れられません。

秋ももう目の前、彼のカップでティータイムなんていかがでしょうか?

*9月5日・6日は出張のためお休みとさせて頂きます。

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長崎の旅

2012.08.28

グラバー邸
グラバー邸
先日、久しぶりに家族旅行をしてきました。
どこに行くか悩んだ結果、長崎市内へ行こうという事に。
主人の実家が長崎なのですが、長崎といっても実家の場所は雲仙の方なのでゆっくり長崎市内散策は久しぶりです。
そして今回は「観光がしたい!」との希望もあったのでベタなところ巡り。
純粋に娘も楽しめる旅行にしたかったので予定なしの1泊2日電車の旅です。
福岡〜2時間で到着。長崎駅から路面電車に乗っての移動。
娘は路面電車のブザーの「チン」という音に過剰に反応していました(笑)
新大工町のちゃんぽんが美味の「朋楽」は我が家の定番、海鮮仕立てと鶏ガラのスープが本当に美味、
そして老舗の喫茶富士男はやっぱりいいですね。
長崎の友人にも会えてゆっくりとお茶をした「yossio」もゆっくりできました。
出島にある「List」さんにもご挨拶に、いつ訪れても素敵な場所です。

そして印象深いのはグラバー園。いまさらですが初めて行く事ができました。
日本の産業に貢献し、新しい時代を作った人々。そして歴史的建造物の美しさにいまさらながら、
うっとりとしてしまいました。その中でもやはり旧グラバー邸はすばらしかった。
建物は開放的なベランダ・コロニアルスタイル。建物の外側にベランダをまわし、玄関を特に
設けず、フレンチウインドウから直接出入りするものです。
ヨーロッパ、特に英国人がインドなどの暑い地域の植民地で涼しく過ごそうと工夫してできたもので
上海を経由して日本に来たグラバー氏も当然の様に取り入れたと言われているようです。
旧グラバー邸の庭では樹齢300年のソテツも見る事ができます。温室も素晴らしいです。
そして坂本龍馬が密談で使っていたと言われる隠し部屋が見れたりと歴史を感じる事もできます。
昔、行った事があるけれど覚えていない、と言う方がいれば、是非改めて行って頂きたい場所です。

旅行後、保育園での合同の8月生まれの誕生会がありました。
その日は、ちょうど娘の誕生日の日でした。先生から楽しかった夏の思いでは?と質問され、6歳になった娘は
「ホテルに泊まりました!」何が楽しかった?との質問に「温泉に入りました。そして朝はバイキングでした」
と元気に答えていました。温泉は正確に言うと大浴場ですが。。
ある意味、娘も楽しんでくれたようです。

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FOBCOOP

2012.08.10

FOBCOOP
FOBCOOP
7月末でキャナルシティにあったFOBCOOPが閉店しました。
私が人生の中で一番長く働いていた場所です。昔、北九州の小倉にFOBCOOPがありました。
最初にFOBを見たときに、なんて素敵なお店なんだと10代だった私は衝撃でした。
そして、その頃FOBで働いているスタッフの方と仲良くなり、アルバイトをさせてもらうことに。
その頃に働いていたスタッフの女性たちも個性的な方ばかりで、いろいろな事を教わりました。
映画から文学、そして音楽。いま思うとその頃に受けた影響はその後の私の人生を変えたといっても
大げさではないと思う。とにかく本を読んだ。そして毎日のように映画ビデオを借りて帰った。
そして小倉のFOBCOOPが閉店し、その後福岡へ。
BEMES福岡店でアルバイトをしながら忙しく過ごしていた時、福岡にFOBCOOPができる事を知り
もう一度FOBCOOPで働きたいと面接に臨みました。それから約6年間、とてもお世話になった場所です。
今思うと、本当にいろいろな事がありました。大変な事も勿論ありました。でもありがたい事に一緒に働いていた
スタッフも本当にすてきな人たちで、いつも笑っていた気がします。
まさに青春な時間を過ごしていたと思います。その頃に出会った人たち。今でも大切な人ばかりです。
そんな、大切な時間を過ごした場所がなくなる事を聞いたのは、閉店の1ヶ月前。
7月31日、仕事を終えてFOBに直行した。久しぶりに会うみつえさんは前より痩せた気がして、それでも
貫禄&オーラはそのままで、お話をするのも緊張した。そして覚えてくれていた事に感激してしまった。
当時一緒に働いていた友人も遠方から来ていたり、なんだか懐かしく嬉しくなった。
カフェでオープン当時から使っていたGUYのパントレイをみつえさんがくれました。もうそのパントレイは
作ってないらしいので、「特別よ」なんて言いながら元スタッフに渡してくれました。
絶対に泣かないって決めてたのに、やっぱり帰りはポロポロと涙がでてしまった(だって林さんが号泣してたから)
いろんな想いはあるけれど、心からありがとう!と言いたい。そして本当にお疲れさまでした。
最後に、写真を撮ってくれた角戸さん(上の写真も)集合写真まで撮ってくれました。いい記念です。ありがとう!

お盆休みのお知らせです。
*7月12日(日)13日(月)はお休みさせて頂きます。
 宜しくお願い致します。

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