Lucie Rieのボタン

2014.05.16

ボタン
sashiki夏の麦わら帽子展はじまりました!朝からたくさんの方に来て頂いております。ありがとうございます!昨年のsashiki受注会後に、サシキさんと来年は『更にお客様に楽しんで頂くための受注会にしたいですね』と会話をしました。そして今年は、帽子だけでももちろん、オプションでボタンを選べたら楽しいかなと、数は多くないですがイギリスの良質なボタンだけ集めてみました。

イギリスの陶芸家Lucie Rieがボタンを作っていたことはご存知でしたか?
彼女は1940年代にウィーンのフリッツランプル社の依頼でボタンの製作を行っていました。
陶製のボタンはLucie Rieの工房であるアルビオンミューズで、ガラス製のボタンはBimini社の工房で製作されていたようです。手に取るとそれはそれはとても美しいジュエリーのようなボタンです。あのLucie Rieが製作に関与したボタンということで、コレクターズアイテムでもあるためなかなか出てきません。今回はガラス製のジュエリーのようなボタンが中心です。サイズも小さいものから大きいものまで様々です。ガラス製は一般的にbimintypeと言われる刻印なしもありますが、今回の展示は、裏にビミニ社で製作された証の刻印が入ったもののみ取り揃えました。
サシキの帽子にオプションでつけてもいいですし、もちろん単品での購入も可能です。ボタンをつけたいけど、価格的にちょっとむずかしいな〜と思われるお客様には、こちらも希少ですが比較的求めやすいヴィクトリアン時代のボタンもご用意しています。是非、sashikiの受注会を楽しんで頂ければと思います。

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