インゲヤード ローマン

2010.05.25

インゲヤード ローマンは現代のスウェーデンの女性ガラスデザイナー
の中では最も有名なのかもしれません。
スウェーデン出身ということもありカール・マルムステン設立の
カペラガーデンで学んだという学歴も優秀なのですが
長い年月にわたっての活躍によりスウェーデン政府より
プロフェッサーの称号も与えられたそうです。
彼女の作品には上品さと凛とした佇まいが兼ねそなっています。
一見普通に見えるミニマムなデザインの中にこそ本質があるように思います。
私が彼女の作品に惹かれる理由は、凛としたガラスの表情と意志の強さ
それは、ジョージア・オキーフやルーシー・リー レイ・イームズに
通じるように思うのです。
もちろん作風は違っても、そういう女性が作る作品に共感が持てます。
古い学校をCKRの手によってコンバージョンされたアトリエの寝室には
いつか手に入れたいインゲボルグ ルーディンのアップルがひっそりと輝いています。
是非手にとって欲しいガラス製品です。

作品集はこちら→web shop
アイテムは近日中にアップします。← tablewearでアップしました!

share patina

note

Recent Entry Monthly Archive
Our Friends Follow Patina

Page Top