西本良太展『New thinking objects』

2014.04.03

西本良太展『New thinking objects』
西本良太展『New thinking objects』
2014年4月19日(土)ー2014年5月4日(日)
木材を中心に、様々な素材を用いて製作活動を行われている西本良太さんの個展を行います。

『塩ビ管を用いた器、茶筒のような形をした蓋付きのものや、杉の角材を9分割して、それらをアルミの角パイプに入れ再接合したもの。特に用途は無くて、ただの重い塊なんですが、木目の見え方の1つとして面白い。何かに入っていたり、別の素材と組み合わせることで木目がどういう風に見えるのかということにも興味があり、このようなものも展示できたらと思っています。ペーパーウエイト、ブックエンド、ドアストッパーなどただの塊に名前をつけると用途が生まれるということも気になっています』
様々な素材のオブジェや、日常使いの道具たちが並びます。是非、西本さんの世界をご覧下さい。

西本良太
木工作家/1977年東京生まれ
東京学芸大学を卒業後、特注家具製作会社に勤務。
2008年、東京都青梅市に作業場を構え、木材を中心にプラスチック、セメント、紙といった
様々な素材を用いて、指輪、箱、家具などを製作活動されています。
作家在廊:4月20日(日)

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