STEPHEN GILL

2009.07.15


マグナムフォトを経て写真家として独立。
ただし、いわゆるフォトグラファーとはひと味違う。
自らも写真集のコレクトしていることも影響してのことか
テクニックはあえておさえて内容を充実する方向性に向かって行ったという。
もっとも有名な傑作写真州は hackney wickシリーズの750部で出したburiedである。
ロンドンのはhacneyは偶然にも去年まで在住していた友人から聞いた話では
アーティストが集まるエリアとして有名らしい。
そこの地面に2週間くらい写真を埋めて取り出す。
すると撮った写真が違った表情になる スティーブン ギルとhacneyという場所の
コラボ 普通の写真家の発想ではない。
今では写真集すべてにプレミアがついている程だ。いわゆる現代アートの表現に近い。
本作はまた写真ではなく印画綿のぼろ紙にblackberriesでペインティングした
300枚限定の作品。一枚一枚違う表情の作品にはスティーブン ギルのサインも入る。
ブラックベリーのすっすらしたピンクとパープルの表情はどんな空間にも調和し
自分だけの宝物になるような気さえしています。
hammer&black berry prints
作品 215mm×295mm   sold out
* 詳しくはお問い合わせ下さい。
PATINA

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夏の始まり

2009.07.14



梅雨も明け、ここ数日本格的な暑さになってきました。
この時期になると町中に飾り山がちらほらと目につきます。
山笠の季節です。山笠とは?
博多区の櫛田神社の祭神を祀る奉納神事であり、その起源はいろいろな説が
あるらしいのですが、鎌倉時代の初期に博多に承天寺を開いた聖一国師が、
人々の担ぐ「施餓鬼棚(せがきだな)」に乗り清めの水を撒きながら、
祈願したことが始まりとされています。
この時期は町中のあちらこちらに飾り山が見られます。
櫛田神社に向いた面を「表」とし、その裏側を「見送り」と呼ぶ。
それぞれ博多人形師による絢爛豪華な人形が飾られ、「表」には武者物
「見送り」には童話やテレビアニメが題材になることが多い。
今年私が見た「見送り」は「名探偵コナン」「ドラえもん」などあり
博多座の近くの山はなぜか「母に捧げるバラード」だった。
15日の「追い山」がクライマックスとなります。
各山が7月15日の早朝4時59分に櫛田神社を出発し
博多の町の中を、ギリギリ通れるような狭い道を走り抜け
約5キロのコースを疾走し、タイムを競います。
これがすごい迫力だそうで・・恥ずかしながら見に行った事が
ない(早朝のため断念し続けてきました)今年こそはと思うが
思うだけかもしれない。昔より興味が出てきただけでも良しとしたい。
PATINA

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恋するバルセロナ

2009.07.09


「マンハッタン」 私の中のウディ アレンのロマンティック場面
時間があれば映画を観ていた昔とは違い、今は悲しいかな新作情報すら
ほとんどわからない。そんな中1本の映画が耳に入ってくる。
「それでも恋するバルセロナ」この邦題&ゴージャスなキャスト
まったく気にもとめてなかったが監督がウディ アレンではないですか!
これは観なければと久しぶりに行ってきました。
これがかなり賛否両論だとは聞いておりましたが(好みですから・・)
私は結構楽しめた映画となりました。
「ひと夏の三角関係」を描いた話にすぎなかったのに途中からは元妻も
現れ、恋愛+αといった感じ。重く描こうと思えば描ける内容だが
全く重さを感じさせない所はウディ アレンの映画だと思わせる。
なぜにウディ アレンはあんな女性的に描けるのか?
スカーレット・ヨハンソンは昔のダイアン・キートンやミア・ファロー
に思えてならないのは私だけではないはず。
レベッカ・ホールが演じたビッキーはなぜだか(女性だが)ウディ アレン
のように(今までの)思えるのもきっと私だけではないはず。
夏が終わり空港を歩く二人 その表情からは完全なるハッピーエンドな
匂いはしない。私にはウディ アレンのいつもの困った顔が頭に浮かんできた。
「成熟しない愛だけがロマンティックだ」 そう きっと恋愛ってすばらしい!
PATINA

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泥染

2009.07.08


去年、あるお店でとても可愛い子供用のTシャツを見つけました。
欲しくて購入しようとしたらそのお店ではもう完売していて
残念ながら購入ができませんでした。
それがtomotakeさんの作るTシャツでした。
タンニンで下染めした布に、泥をつかって染めています。
色むらができないように指先で布にまんべんなくこすりつけていきます。
染めをほどこしたら蒸して洗って完成となります。
泥染の始まりは、たんぼでのワークショップ「泥で染める」「落書きする」
「みんなでやる」という参加型のアート。
泥の中の鉄分とタンニンが反応して黒く染まります。会期終了後、約1ヶ月半
寝かせてから泥を洗い落としたとき、思いもよらない染め模様が浮かび
あがりその事がきっかけとなり泥染の始まりとなったそうです。
もしご自分で泥染をしてみたい方は、季刊サルビアvol.10 にてtomotake
さんの泥染方法がありますので参考になさってはいかがでしょう。
シンプルな中に深みがある。そんなtomotakeさんの作品です。
Tシャツの他にコースター、バック、ティーマットなどあります。
ティーマット
左から ¥2,835 ¥2,835 ¥3,780 17㎝×27㎝
webショップを制作中です。商品のお問い合わせは info@patina-fk.comか お電話にて
お問い合わせ下さい。
PATINA

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織物

2009.06.30


大阪にいた時にあるお店で素敵なティッシュケースをみかけた。
織物のことはよく知らなかったが触ったときの質感がとても良く
気になった。「つちや織物所」と書いてあり奈良の作家さん
だったので図々しく電話をかけてみる。
緊張していたせいもあり、たぶんかなり怪しい人だったと思う。
それでも快く「いつ来て頂いてもいいですよ」と言って頂き、
場所がわからない私たちの為に駅まで迎えにきてくださいました。
ついた先は住宅地の中。しかしなんだか周りと雰囲気が違う。
平屋の一軒家でとても素敵な庭。後でお話を聞くと庭師のご主人
が作ったお庭だという。庭を通り抜け自宅の中へ。アトリエには
織り機があり糸を作る為の木製の機械。糸を巻き付けた木枠があったり
糸が壁に吊ってあったり。
ここからこの作品が作られている事 なんだか納得させられました。
手織りならではの風合いを感じる作品です。
ティッシュケース
寸法 14㎝×26㎝×3~9㎝
素材 麻   ¥8400 
*ポットマット・ティーマット・テーブルランナーもございます。
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光画

2009.06.26


この数日、我が家のMacはトラブルによりネットが通じない状態で
大変でした。自分自身、普段そんなに長い時間ネットなどしている
訳ではないが、いざ使えないとなるとこんなにも不便なのかと
驚きました。無事に治ってホッとしています。
最近本もゆっくり読んでないからたまには読もうと本屋に行く。
本当は映画とかとっても観たいのだが時間がない。気持ち的に
は長編小説でどっぷりと物語の世界にはいりたいのだが今回は
最近読みたかったホンマタカシさんの「たのしい写真」を、
ついでに桜庭一樹さんの文庫本も一緒に購入。
子供を生む前に少し写真の仕事をしていた。マニアではないが
写真を撮るのは好きだ。私が仕事をしていたときはまだデジタル
ではなかったのでフィルムカメラで絞りとシャッタースピードを
変えながら(時にストロボも入れながら)何度も被写体を撮り練習
したもんです。
photo=光 graph=描く あるいは画
photographは「写真」じゃない 真を写すだけじゃない
このはじめの言葉にとてもひかれて購入を決意しました。
とても興味深い内容だったし読みやすく書かれている。
今はPに設定すればシャッターを押すだけで簡単に綺麗な
写真が撮れる。でも少し違う撮り方がわかっただけでも1枚の
写真の見方が変わりもっと面白くなる。
同じ物が撮る人によりこんなにも違うことや、時間によって
まったく変わってくること。真実だけど真実ではないこと。
難しい写真の本を読む前に是非読んでほしい1冊。
PATINA

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